オランダの小学校 Part 1

小学生になった、カーサ・デ・バンビーニ1期生。

私、カーサ・デ・バンビーニ代表の家族はオランダに移住。
モンテッソーリ教育の継続と、多様性にあふれた中での小学校課程の学びのためにに、娘はオランダの小学校へ進級しました。



9月から始まる新学期。慣らしと体験のために今週から通い始めました。
こちらのブログでも紹介されている通り、初日は親の方が心配でたまりませんでした。
https://vada.jp/2021/08/18/day024%ef%bd%9c%e7%99%bb%e6%a0%a1%e5%88%9d%e6%97%a5/

初日から満面の笑顔で帰ってきて、学校でしたことを色々教えてくれました。
カーサ・デ・バンビーニにある教具ももちろんあるので、おしごともその続きから始められます。「”Stamp Game(切手遊び)”したよ。明日も行きたい!楽しみ〜。」と本当に楽しそうでした。

(カーサ・デ・バンビーニのStamp Game切手遊び)

無事に3日間の体験学習を終えた時、娘が、
「次に行くのは9月1日だよね!早く行きたいな!」とまでいうほどに。
言葉の壁は問題以下のようです。

娘が入学した学校はこちら。学校名は “Casa School(カーサ・スクール)”.
正式名称: Casa Tweetalige Montessorischool
英語名:Casa Bilingual Montessorischool
名前からして、まるでカーサ・デ・バンビーニの姉妹校のようだと勝手に思っています(笑)。
https://casaschool.nl/



娘はカーサ・デ・バンビーニのバイリンガル保育で育ったおかげで、
先生のいうことはほとんど理解し、困ることはそんなになさそう。オランダ語が話せないながらも、お友達とのコミュニケーションの取り方も上手に工夫しているようです。

カーサ・デ・バンビーニのミッションである、
「世界を舞台に、自らの役割を見出し遂行する」姿を、見事に体現してくれていて、まだ3日しか経っていないですが、安心感と頼もしさを感じています。

何がそんなに楽しいの?と聞かずにはいられませんでした。
娘にインタビュー形式で答えてもらったので、日本の小学校との比較をしながら、次回のブログでご紹介します!!

おまけ:
オランダの学校では「親が子どもに教育を受けさせる義務(義務教育)」が徹底されています。
学校を休むときには、親がぎっちりとレポートを書いて校長にプレゼンしなきゃ休めないそうです。
・なぜ休むのか
・学校を休んで行われる活動が、どのような価値があるのか
・教育をうける機会は奪われていないか
・休んだ期間、子どもはどのようなことを学べるのか
などが問われます。
日本の不登校児への扱いとはえらく違うように思います。子ども自身の学びの機会が手厚く保障されているのがわかりますね。

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