スタッフが決めた、保育に向かうための合言葉!

今日のカーサ・デ・バンビーニの先生たちは、熱かった!!

スタッフが一丸となって、同じ方向を向いて保育をするために、

毎朝、これを言って保育に臨もう。

そんな言葉を探すためのディスカッションをしました。

 

先生たちの熱い思いが言葉になって、たくさん集まって、

決まった言葉がこちら。

”See a child as a whole person with love and respect”

「愛情と敬意をもって、その子の全てと対峙する。」

英語ではすごく柔らかくて素敵な表現なんだけど、日本語にしたら、なんかお堅い…(^^;;

カーサ・デ・バンビーニにはとても長いミッション・ステートメントがあります。

私たちは、

将来、意志をもって国際社会を舞台に活躍する子ども

自らの人生に役割を見出し、遂行する子ども

世界をよりよくするための行動がとれる子ども          を輩出します。

We will discover a new child; that is a child who

– Has a strong will to lead themselves to success in our global society

– Can find and fulfill their own purpose and role in life.

– Can take steps to make the world a better place.

これはこれでいいものなんだけど、ちょっと長い。

てなわけで、社訓というかモットー(スタッフの言動と考え方の指針となるもの)を。

私たちは2歳〜6歳という、人生でも一番大切な時期を生きている子どもたちと日々過ごしています。

そんな子ども達と接する大人に一番必要なものは何か、いつもそんなことを考えて保育をしているからこそ、すんなりこういう言葉がたくさん出てきたんだと思います。

教育手法や科目よりも、大切なのは、日々近くにいる大人の心だと思うのです。子どもは人の心さえも、全てを吸収して自分を形作るのだから。英語やモンテッソーリ教育はそれ自体は手段にしかすぎません。

もちろん、個々の発達段階や個々のニーズに応えるモンテッソーリ教育には「コズミック・ビジョン」や「ホリスティック・ビジョン」という考え方があります。

また、最近よく聞く”Whole Child Approach” (ホールチャイルドアプローチ)にも通じる考え方です。

この他にも、たくさんのいい言葉や想いがキーワードになってでてきました。

「そうだ、これで園歌を作ろう!!」

ということになって、音楽担当のチャールズ先生に作詞作曲依頼!

どんな曲が出来上がるか、今から楽しみです(^^)

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