敏感期は待ったなし!

敏感期というのは、生物学から来た言葉。

環境の中のある特定のものに突然、全アンテナを傾け、自分に必要なものをぶわーっと一極集中、吸収してしまう、一定期間のこと。

そう、一定期間。
消えたら無くなる、一生戻ってこない！
一人の人間が人間たる人格を形成するのに必要不可欠なもの。そして2歳とか3歳とか4歳とかに高まるだけ高まって、消えていく…。

それが一生のうちに、一回きり。

だから、これがやりたい！！って時には見逃したくないものです。

敏感期と、それにぴったり合った活動(おしごと)に出会えた子どもは、とても幸せです。

たいそうな偉業、つまりピッチャーで水を汲んだり、ボタンを閉じたり、床を掃いたり、花を生けたり、数に出会ったり、字を書いたりを、何の苦労もいとわず、何時間でもどれだけでもやり続けることができます。

そしてあっという間に自分のものにして(吸収して)しまいます。

だから、ぶわーっときたときには、
お風呂あがりでも、
パジャマを着てなくても、
歯をみがいてなくても、
寝起きでも、
ご飯の最中でも、
朝6時でも。

とことんやらせてください！！
それが子どもの身になり肉となり、集中してフロー現象がおこり、爽やかな顔つきで、自信たっぷり、高い自己肯定感を育む大大大チャンスです！

たくさんの敏感期に出会える幸せ。
たくさんのママ達と共有できれば、尚嬉しく思います！！