子ども同士で英語で遊ぶのも、そう遠くない未来‼︎

ある日の夕方、
習い事の帰りに、リバーウォークの噴水のところで遊んでいた時のこと。

私は少し離れた所から3歳の娘を見ていました。
備え付けのお家の中に入ったり出たりして楽しんでる様子。
そこに、1歳10ヶ月くらいの男の子がやってきました。
その男の子は、しばらく前からこのお家で遊んでいたみたい。
「ここは僕のおうちだよ!」
とまだ可愛いい言葉で一生懸命訴えていました。

家の中で遊んでいた娘とその男の子は向かい合って、どうしたのか、何を言ってるのか、お互いにじーっと見つめあうこと約1分。

その訴え方から、秩序の敏感期だな、この男の子は。と私はニヤニヤしながら離れて見ていました。

どうするのかな?と娘の反応を見ていたら、
スッと出て、お家をその男の子に譲りました。

すぐさま、その男の子のパパが来て、日本語ではない言葉で話しかけていました。
娘が再び近づくと、

“Hello!” と言って、男の子にも“Say hello?”と促していました。
その様子をまたもやじっと見つめてた娘。

まだ言葉が喋れない男の子ににっこり笑いかけ、他の滑り台へ行ってしまいました。

あまりにその一連の様子が自然で、素敵だったから、私はついそのパパに

“Is it okay if I take a picture of our children?”
(写真撮ってもいいですか?)

と聞いたら快諾して頂きました。

お隣りの国、アジアだけど、
英語でコミュニケーションとるのはもう当たり前のこと。

観光で来ただけの親子かもしれませんが、一瞬でもこうして居合わせたご縁。

子ども達が国籍関係なく、街中でこうやって自然に英語でやりとりしながら遊ぶ場面が見られるのも、遠い未来ではなさそうです。

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