子どもの寝顔は万国共通に可愛い。
子どもの寝顔って本当に可愛いですよねー。
「寝てる時が一番かわいい」なんて言うこともあります(笑)
私にも、もうすぐ5歳になる娘がいます。
生まれたときからモンテッソーリ で育つ彼女には、狭い家だけど、自分の部屋と自分のベッドを用意してあります。
子どもの自立と尊厳を大切に考え、子育てしています。
生後間もなくから、自分のベッドで寝るようにしていたけど、添い寝文化の日本人的にはハードル高くて一度は断念。
一人で寝れるようになったのは3歳頃。
一旦添い寝を卒業すると、不思議ともう添い寝には戻れない。
卒乳と同じなんですね〜。(多分?!w)
今朝早く、
珍しく「ママ〜、一緒に寝よ」とやってきた娘。
ソファに身を寄せ合って添い寝。
せまっ!と心の奥底で思いながら…
久しぶりに腕の中で寝る娘の顔が、
赤ちゃんの時と変わらない可愛さ。
もうあと5年後には、
添い寝なんて言ってこないし
腕の中にもおさまらないでしょう。
添い寝をしていた、赤ちゃんの頃のほんの数年間が、本当にわずかな時間。
ここまであっという間に大きくなったから、この先5年もきっと瞬間的。
この子の自立心の強さから、すぐに親からも離れていくのでしょう。
「この頃は今しかないから一緒にいなさい」とか「たくさん可愛がって」とか多くの人に言われてたけど、
こっちとしては(やっぱ実際超大変だから)、早く大きくなって、早く自立してと願うばかりでした。
あと数年、こうやって抱っこさせてもらえるうちに(抱っこできるうちに)、抱っこしておきたい、そんな気分になった朝でした。
家庭とは、どんなわがままも、どんな甘えも、どんな可愛さも、どんなイタズラも(!)何もかも許され愛される場所。
だからママはむちゃくちゃ怒れるし、イライラするし、キーーってなるけど、
こんな我が子だから、ママのそれが許されてるんですね。
受け入れてるのは親ではなく、
実は、
子どもが親を、無条件に受け入れてることの方が多いのかも。
かも、じゃなくて、確信。
子どもの偉大さに、感謝です。