北九州(あたり)のどの保育園幼稚園を見渡しても、
カーサ・デ・バンビーニが一番、
世界とつながっていて、
園児たちは世界から学ぶことができてる、
と、最近自負するようになりました。
先日カーサのハロウィンの様子がテレビに取り上げられたとき、
僭越ながらも私は
「子ども達はコミュニティの中で育ってほしい」と言いました。
そのコミュニティにつながる力こそが、
世界につながる力なんだ、って
改めて思ったわけです。
近所の人と顔を合わせて交流する日頃があるから、地域イベントも盛り上がり、
リバーウォークで毎月思いっきり遊んでくれる大人がいるから、
田んぼを思いっきり思う存分走らせてくれる大人がいるから、
子ども達は安心して大人を信じ、世界を信じていきます。
大人が積極的に社会とつながろうとする姿勢が、子どもにも影響します。
近所の人とどんどん仲良くなり、
地域の異業種の人とたくさん関わり、
私はこんなことやってます、って発信し、
世界でも同じことやってる人とつながり、
臆することなくどんどん話しかけて。
どんどん繋がって世界が広がっていく様子を
子ども達に見せたい。
行動力だけがとりえの私。
リバーウォークでたまたま居合わせた市長にぐいぐいと近づいて話しかけ、
市長と子ども達との交流を叶えた今日。
こうやって、話したい人と話したり、
会いたい人と会ったりするのは、
自分の行動からしか生まれないわけで。
そしてそれが地域から始まり世界に広がるんだって、
強く思っています。
明日から、Joondalup Montessori のアニータ先生がやってきます。
交換留学の視察と、子ども達の相互言語学習の可能性を話し合うために、オーストラリアから、はるばる飛んできてくれました!
子ども達がどんどん世界と繋がって行くため環境を整える。
そんなおしごとができることに感謝しています。