AMI 0-3コースに挑む。

AMIとは、

Association Montessori Internationale

のことで、国際モンテッソーリ協会をさします。

この度、私たちの住む福岡にて、このAMIの国際モンテッソーリ教員コース(0-3)が受講できることになったのです!!待望の!

 

日本でAMIのコースを受けようと思ったら、東京でしか実現しなかった、この50年。

福岡市のエミール保育園園長大原青子先生が、自らトレーナーとなって、コース開催がやっとやっと実現しました。

青子先生といえば、これまで様々な機会で、しかも楽しく、私たちにモンテッソーリ教育に触れさせてくれました。哲学者でもあり、モンテッソーリにコミットした子育て経験から、言葉に説得力があります。

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大原青子先生インタビュー① モンテッソーリ教育Q&A

青子先生が福岡で国際コースをする!AMIのトレーナーになる!と決めてから、約9年。

初日の自己紹介ではご自身のモンテッソーリ ジャーニー(モンテッソーリとの出会いから25年)を語られるのを聞いて、すごく感動しました。

時間がかかっても諦めなければ、叶う。

行動することをやめなければ、叶う。

やる!って公言していれば、叶う。

そんな勇気をもらえました。

 

6月にコースが開始して7週間。やっと第1期が終わりました。

このコースは、3期にわかれ、1年かけて開催されます。

なんと250時間の観察を課され、

コースとコースの間にも、課題は山積みです。

 

マリアモンテッソーリの言葉に重きをおき、

何が正解不正解ではなく、

子どもの発達、子どもへの敬意を最大に考えることを優先させられます。

これまでの自分の保育や子育てを反省させられることも多々。

モンテッソーリ教育は一度免許を取ったからと言ってそこで終わりではありません。

それはほんの始まり。

モンテッソーリ教師として生きていく以上、常に自己研鑽が求められます。

「プライドと傲慢さをすて、子どもの前に100%の自分を捧げ『今ここに』存在すること。目の前の子どもに『過去や未来』を持ち込まないこと。」

大人はつい善意のために「こうしたほうがいいよ」と手を出し口を出ししてしまいます。

子どもが学んでいるその時を大切に、「時間」と言う最高のプレゼントを。

心に留めてこれからも頑張ります。

応援してくださる保護者の皆さま、子ども達、頑張ってくれている職員、家族に感謝の言葉を送りたいと思います。

このような素敵な最高な機会を許して頂き、本当にありがとうございます!!

 

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